西日暮里に迷い込んだ一匹の仔犬ちゃん・・・
ひとりピクニック?
スイーツ片手にどこに行くのでしょう?


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仔犬ちゃんたら歩き疲れてくたくた。
しばしの休憩です。
何やら心休まる抱き枕が。
思わず抱きついちゃいます。


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抱き枕だと思ったらそれは西日暮里の森に潜む魔女の脚でした。
「何勝手に私の脚を枕にしちゃっているの?」
仔犬ちゃんびっくりです。
「あらー。おいしそうなもの持っているじゃない。ちょっとキミ、お皿になりなさい♪」


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キャンドルまで灯され、あっという間にスイーツタイム。
「おいしそうなんんだけど、こんな夜中にあまいもの食べたら太っちゃう。
キミ、かわりに食べちゃいなYO★
キミがお皿になるのなら、私はスプーンとフォークになってあげる。」


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「うんっ♪おいしおうなロールケーキ♪」




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「喉がかわいたらならば飲み物だってあげるんだから。」




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「キミの好きなプリンだって・・・




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この通り♪」




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「好きなだけあげる。」




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仔犬ちゃん、今度はストッキングとじゃれあいます。
「ほら、私の足から上手に脱がせてごらん♪」




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仔犬ちゃんは本当に足が好きみたい。
顔じゅうプリンだらけにしながら脚についたプリンをきれいに舐め取ります。
「だめだめ、ほらまだ残っているよ!
ゆっくり、ていねいに、程よく、まんべんなく、さっさと、いやらしく、ちゃんと、しっかり
それでいて清潔感あふれるように!!」
言ってること滅茶苦茶な魔女の言いなりです。



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それからどのくらい時間が経ったのでしょう。
仔犬ちゃんは夢中になりすぎて時間の感覚すらわかりません。
気がついたら舐めすぎて舌がもげちゃいましたとさ♪



おしまい★

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